高橋一生「僕も残念系男子だと思う」

12月20日に放送される、多部未華子と高橋一生の実力派コンビが贈るスペシャルドラマ『私に運命の恋なんてありえないって思ってた』(カンテレ)。多部は現実にいない男ばかり求める妄想女子のゲームプランナー、高橋は多部に恋愛ゲームの制作を依頼するアプリ会社社長を演じる。

ルックス&キャリア、ともにハイスペックながら、女心が致命的に理解できないアプリ会社の社長・黒川を演じる高橋は、「(自分と)黒川とは似ているんじゃないですかね。鈍感なところとか、デリカシーが無いところとか(笑)。黒川の気持ちは分からなくもないです。僕も『残念系男子』にカテゴライズされると思います(笑)」とコメント。

ドラマでは、多部演じる莉子がゲームのように恋愛術を指南。そのうち、黒川に惹かれていることに気づくというストーリーで、『1リットルの涙』などの大島里美が脚本を担当した。「まさに王道というか、今までトレンディなもので培われてきたあらゆるラブコメディを踏襲している本だなと思いました。僕は初めてなんです。王道のラブストーリーは」(高橋)というように、まさにクリスマススペシャルに相応しい内容となっている。

また、クリスマスの思い出について、「クリスマスの終わる直前が好きなんです。盛り上がった後の静けさみたいな。日本だと、お正月モードに入るので、そのときにガクッと静かになっていく。そんなサイレントクリスマスみたいな感じが好きです」と語った高橋。このドラマは12月20日・夜9時から放送される(カンテレ・フジテレビ系列全国ネット)。

(Lmaga.jp)

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