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ケイバ熱盛ブログ「笑いあり涙あり」(6月22日)

 こんにちは。今週は全休日の月曜から宝塚記念の取材をしている栗東・松浦です。当初はタイトルを「悲喜こもごも」にしようと思っていましたが、どうやら複数人の様子を表現する際は誤用なのだとか。全休日に私が見た、トレセン内の“笑いあり涙あり”の様子をお伝えします。

 先週行われたマーメイドSは、格上挑戦した藤懸騎乗のシャムロックヒルが、軽ハンデ50キロを生かして重賞初制覇。抽選を突破し、千載一遇のチャンスをモノにした人馬に、トレセン内では「本当に良かった」という声をよく聞きました。

 そんななか、キセキの取材で訪れた辻野厩舎。マーメイドSを除外されたロータスランドは、再投票した米子Sを快勝。担当の橋本助手は「重賞は除外されましたが、米子Sは(もう一頭の担当馬)ブラックムーンでレコード勝ちした舞台。縁がありますね。地理的に遠くはないし、落ち着いたら米子へ旅行に行こうかな」と笑顔で話していました。

 一方、恨み節?はマーメイドSの直前に行われた垂水Sで頭差の2着に敗れた僚馬サターンの相良助手。「(勝った)アカイイトがマーメイドSに抽選で入っていたら良かったのに…。あの脚なら、重賞獲れてたんとちゃう?」と惜敗に肩を落としていました。

 さらに、自転車でトレセン狭しと駆け回っていると、安田翔厩舎でクラヴェルを担当する西村厩務員を発見。マーメイドSでは大健闘の2着。「惜しかったですね」と声をかけると「もしもアカイイトが出ていたら3着やったわ」と苦笑いを浮かべていましたが「あの馬が完成されるのは4歳秋から5歳春。ひと夏越して、もうひとつ成長してくれたら」と今後のさらなる飛躍を期待していました。

 これぞ“抽選の妙”ですね。運を味方につけて、与えられた舞台できっちりと結果を出したシャムロックヒルにクラヴェル、ロータスランド、アカイイトには、今後も注目したいところです。もちろん、間接的に涙をのんだサターンにも引き続き注目しますよ。

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