ケイバ熱盛ブログ「評判馬が続々とゲート合格」(6月5日)
土曜も美浦に残っていた刀根です。まずこの日の話題は、何と言っても東の一番星に輝いた2歳馬コマンドライン(牡、父ディープインパクト、母コンドコマンド、美浦・国枝)。戦前の評判にたがわぬ走りで、デビュー戦を勝利で飾りました!けさも国枝師は「来年のダービーまであと360日くらい?楽しみだな!」と期待に胸を膨らませていましたが、無事に初戦を突破して内心ホッとしていることでしょう。今後の活躍が楽しみです。
さて、良血2歳馬の話題も少々。今年のスプリングSで3着だったボーデンの半妹ソネットフレーズ(牝、父キングカメハメハ、母ボージェスト、美浦・手塚)は、4日にゲート試験に合格しました。「少し歩様に硬さが出てきたし、来週中に放牧に出します」と手塚師。まだ細身の馬体なので、たくましく成長してほしいですね。
伯母にG1V2のミッキークイーンがいるエピファニー(牡、父エピファネイア、母ルールブリタニア、美浦・宮田)も4日にゲート合格。宮田師は「馬っぷりは本当にいいですね。ただ、まだ脚元が固まっていないので、今後はゆっくり進めることになると思います。デビューは早くても秋の東京あたりになりそう」と展望していました。こちらも忘れずに覚えておきたい一頭です。