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見事な男ぶり…後輩も”兄貴”と慕う二本柳壮騎手

 九州出張を満喫している今日この頃。この「冬の小倉」開催でよく行動をともにするジョッキーがいる。それは二本柳壮騎手。

 時間があくと「先輩、どこにいるんですか?」と電話が来る。彼のデビュー当時の所属先は、今は引退され、記者の担当だった鈴木康弘厩舎。そんな縁もあり、それこそ見習い騎手時代からの付き合いとなる。「玉川さんはファミリーですからね!」と”ゴッドファーザーのせりふ”みたいなことを言ってくれて、ありがたく思っている。

 壮ちゃんは名字が示す通り、父は二本柳俊一調教師であり、さらにその父はホウヨウボーイ、アンバーシャダイなどで有名な”大”二本柳俊夫元調教師。そして母の父は騎手としてスピードシンボリ、調教師としてはシンボリルドルフを育てて”ミスター競馬”と称された野平祐二氏だ。「壮がサラブレッドでセリに出たら3億円はするな」と皆に言われるほど、この世界では”超”のつく名門の血筋を引いている。

 良家のお坊ちゃんだとナヨナヨ系が多いイメージを抱くが、彼は多くの後輩騎手が”兄貴”と慕うほどなかなかの男ぶり。記者に対してもこんなことがあった。

 二人の共通の趣味はパチスロなのだが、打っていると「用事があるから帰りますけど、僕の台、間違いなく高設定だから打ちませんか?」と。まあ、ここまでは知り合いならよくある話だが「じゃ~もらうわ」と台へ行くと、下皿には何と!あふれんばかりの満タンのコイン。で、「サービスでつけておきますよ!」と信じられないような言葉…きっぷの良さは半端ではない。

 先週19日の小倉3Rでは父の管理馬カシノロマンス(牝3歳)を勝利へ導き、運気も上昇中の壮ちゃん。今週を含めての2週間も、記者にとって活躍を願ってやまないジョッキーなのである。

(馬サブロー美浦支局・玉川 祝)

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