【5月5日の展望】京都で末脚爆発/京都新聞杯

【京都新聞杯】

 京都2000mの新馬戦と阪神1800mのアルメリア賞で2勝を挙げ、ここまで3戦2勝のフランツ。SP指数は198、366、508と使われるごとに大きく伸ばしてきた。なかでも強烈なインパクトを残したのが新馬戦の末脚。ラスト3Fのレースラップは12秒6-11秒3-11秒0の加速ラップを、後方2番手から差し切った脚は強烈だった。軽くて平坦な京都の方がより爆発力を生かせるタイプだ。

【駿風S】

 オーヴィレールは、昨年の鞍馬Sで2着して587の高指数をマークした快速馬。オープンでこれだけのレースができるのなら準オープンはすぐに勝てると思ったが、それ以後、なかなか安定して活躍できていない。それでも桂川S3着、長篠S2着とクラス上位の力を示している。直線レースは初めてとなるが、スピードで一気に行くタイプでもないのでうまく走れるだろう。逆に良い刺激になる可能性も。

【プリンシパルS】

 デビューから3戦目の初勝利でダービーに望みをつないだ◎サトノシリウス。SP指数は317、458、472と使われつつ地力強化の印象も、芝の中距離は流れ一つで指数に影響が出る。デビュー戦のように2分5秒4もかかったレースで勝ち切れなかったのは、決め手のなさを露呈した恰好だ。それでも前半1000mが58秒8と流れた前走は好時計で472の高指数。普通に流れればここも勝ち負けだ。

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