アクシデントさえなければ大丈夫!◎ホウオウルーレット

【土曜・中山3R・3歳未勝利】

 ◎ペイシャクィンビーの前走は最内枠からハナを主張。同型に終始プレッシャーを受ける形になり、前半3Fは33秒8。結果的に差し馬台頭の流れをつくり出してしまったように、あれでは大敗も仕方なし。立て直して臨む今回はケイコの動きが格段と良くなっており、直前は美浦Pで併せた相手をちぎってラスト1F11秒7。みなぎる闘志とバネを利かせたフォームに加えて、柔らかさが際立つ馬体の仕上がり。今回は逃げ切れる。

【土曜・中山10R・伏竜S】

 ◎ホウオウルーレットはデビュー2戦が圧巻のパフォーマンス。緩さや反応の甘さを残した仕上げだったことからも、ちょっとモノが違う。馬体、動きに成長があって、出来は前走以上。少頭数で競馬もしやすく、アクシデントさえなければ大丈夫。配当には期待できないが、帰りのお土産代くらいにはなるだろう。

【土曜・中山12R・4歳上2勝クラス】

 前走の◎シュルードアイズは外に持ち出して早めの前をとらえに動くと、一度は先頭をうかがうシーン。坂で苦しくなってしまったが、昇級戦に加えて発馬でバランスを崩すロスがあったことも踏まえれば、褒められていい結果だった。中間は美浦Wでバリバリと併せ馬を消化し、さらなるパワーアップに成功。スタートさえ決まればまず上位争いに持ち込める。○クリーンドリームが相手筆頭に。

(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)

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