【東京５Ｒ・２歳新馬】

　◎アドマイヤレビンは普段の運動から軽いさばきを見せており、芝が合うイメージ。追い切りでもひと追いごとに迫力が増し、１週前は３頭併せの真ん中からグイグイと加速。今週も２馬身の追走から楽々と併入。坂路とコースを併用して７本。見た目も中身もきっちりと仕上げている。鞍上レーンでいきなりから。単勝＆馬連。

【東京７Ｒ・３歳上１勝クラス】

　◎ペルシャンジュエルの前走は、好時計で駆けた勝ち馬には完敗も、２着とは０秒３差。出遅れ癖がネックとなっているが、適条件なら確実に追い込む脚は、やはり魅力だ。締まった馬場も問題なく、斤量減で再度和田ならパフォーマンスは上がる。直前の追い切りでは坂路で好時計。出来も上向きだ。単勝＆馬連。

【東京１２Ｒ・３歳上１勝クラス】

　前走の◎ダンシングチコは好ポジションで立ち回り、早め先頭から押し切る勢い。ゴール寸前で勝ち馬の強襲にあったが、目下の充実ぶりをうかがわせるレースぶり。負けた相手は続く昇級戦でも快勝しており、相手が悪かっただけ。時計の掛かる馬場は歓迎のクチで、追い切りの動き、気配は前走以上。順当Ｖだ。堅実○セイウンパワフル、走りっぷりが良くなった▲カレンピピは是非とも絡めたい。

（馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹）

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