頂点へ!アルアイン
ダービーの本命は◎アルアイン。皐月賞も◎で馬券も獲らせてもらいながら、わざわざ”浮気”をする必要はないだろう。信頼できる関西のスタッフからも、状態に関して悪い話はひとつも入って来ない。距離延長、速い馬場への対応力、さらに鞍上の様子も堂々としたものだと聞く。追い掛けても十分な配当が見込めるだけに、この馬で勝負する。
【東京1R・3歳未勝利】◎ニシノキッカセキはケイコはバリバリと動く馬。前走時も長め2本を取り入れて、ともに先着と素晴らしい動きを見せていた。それだけに、ダート馬という結論が一番しっくりとくる。直前の追い切りも◎。脚抜きのいい馬場を味方に激走する。
【東京11R・薫風S】◎レッドオルバースはダートに目先を変えて2連勝。中京戦の前に話を聞いたときは「ダートはどうかな?」と半信半疑だった国枝栄調教師。今回も「準オープンでいきなり通用となるとどうかな?」と慎重な返答だったが、前走のパフォーマンスは上で即通用のレベル。出来も絶好となれば、買わないわけにはいかない。師にとってはうれしい誤算続きとなりそうだ。
【東京12R・目黒記念】14~16年に1着、1着、2着と大得意だったダイヤモンドSで今年、◎フェイムゲームは6着。しかしこれは、掛かり気味の追走に加えて4角、直線でスムーズさを欠いた結果。うまくさばけていれば差は詰まっていたはずだ。当初の復帰予定が延びたこともあり状態が鍵となるが、帰厩を遅らせて臨むのは前走と同じ。体の張り、ツヤはいい。末脚一手だけにルメールの手綱さばきにも注目したいところだ。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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