インタクトは栗東CWで追い切り

 「POG2歳馬特選情報」(8日)

 〈栗東〉20年の無敗3冠馬コントレイルの異父弟インタクト(牡、父ハーツクライ、矢作)が、兄の主戦も務めた福永と初コンタクト。CWで併せ馬を行い、6F81秒7-37秒5-12秒1をマークした。鞍上は「ハーツクライという感じで、兄とはタイプが違うね。まだ動けない感じだけど、素材は悪くない。けさはこの時計なら上出来。変わってくると思う」とジャッジした。

 4日の札幌未勝利戦で初勝利を挙げたショーモン(牡、橋口)は、デイリー杯2歳S(11月12日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。

 〈美浦〉すずらん賞3着のミスヨコハマ(牝、斎藤誠)は放牧へ。「馬場が悪過ぎました。立て直します」と斎藤誠師。次走は未定。

 3日の札幌未勝利戦を勝ったレイフォール(牡、武藤)、7月の新潟で未勝利戦Vの僚馬スクーバー(牡)は、ともにヤマボウシ賞(10月1日・中京、ダート1400メートル)へ向かう。

 4日の新潟で新馬戦を制したテンカノギジン(牡、手塚)は放牧へ。「(10、11月の)東京のどこかで」と手塚師。新潟2歳S4着のバグラダス(牡、嘉藤)は「暑い中で頑張ったので、しばらく休ませます」と嘉藤師。10月23日の東京6R・1勝クラス(芝1400メートル)か、11月19日の東京6R・同(芝1400メートル)あたりを目標にする。

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