リヤンドメテオールが馬なりで併走先着

 「POG2歳馬特選情報」(1日)

 〈栗東〉キズナ産駒のリヤンドメテオール(牝、中竹)が、栗東坂路で4F53秒7-39秒2-13秒7を計時。馬なりで併走先着を果たした。「跳びが大きくて、いかにも距離が持ちそう。性格もいい」と中竹師。三浦とのコンビで25日の東京5R(芝1800メートル)を予定。同レースには、ノヴェリスト産駒のベストエフォート(牡、平田)も参戦。鞍上は戸崎圭。僚馬のラキッシュ(牡、父ダノンレジェンド)は、永島で19日の阪神5R(ダート1200メートル)を予定。メガラニカ(牡、父イスラボニータ)は、26日の阪神5R(芝1800メートル)に和田竜でスタンバイ。

 〈美浦〉全兄に18年マイルCS覇者ステルヴィオがいるウンブライル(牝、父ロードカナロア、木村)は、18日の東京5R(芝1400メートル)でデビュー予定。「姉のステルナティーアはスラッとした体形だったが、この馬は雄大なフレームをしている。そこがセールスポイント」と木村師。エピファネイア産駒の僚馬レッドディライト(牡)は25日の東京5R(芝1800メートル)あたりを視野に入れる。「まだ体を持て余し気味だが、すごいパワーがある」と師。

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