ピンクマクフィーはフェアリーSへ
「POG2歳馬特選情報」(15日)
〈栗東〉エリカ賞を2歳コースレコードで制し、ホープフルS(28日・中山、芝2000メートル)に登録しているサトノヘリオス(牡、友道)について、「こっちが思っている以上にいいレースをしてくれた。木曜(16日)から乗り始めて、馬の状態が良ければ行こうかなと思っている」と友道師。
つわぶき賞2着のピンクマクフィー(牝、四位)はフェアリーS(1月10日・中山、芝1600メートル)で重賞に挑戦する。野路菊S3着のマテンロウスカイ(牡、松永幹)は1月5日の中京6R・1勝クラス(芝2000メートル)へ。僚馬でこうやまき賞9着のスマイルバック(牝)は万両賞(25日・阪神、芝1400メートル)で芝に再トライ。鞍上は秋山真。
〈美浦〉つわぶき賞で2勝目を挙げたコムストックロード(牝、中野)は、15日に北海道新ひだか町のビッグレッドファーム真歌に放牧に出た。11日の中山で新馬戦を逃げ切ったポケットシンデレラ(牝、青木)の次戦は、フェアリーS、菜の花賞(同15日・中山、牝馬限定、芝1600メートル)、若竹賞(同23日・中山、芝1800メートル)の3択。
12日の中山で初勝利を挙げたロジハービン(牡、国枝)に、国枝師は「来年2月の東京あたりかな」と次戦を見据えた。