【手塚厩舎編】ボージェストの19マイル路線で楽しみ

 「POG2歳馬特選情報」(13日)

 近年は勝ち上がり率も高く、幅広いカテゴリーで活躍馬を送り出すトップステーブル。POGでも年々需要が高まっている。

 来春はボージェストの19(牝、父エピファネイア)で牝馬クラシックを狙う。現3歳の半兄にスプリングS3着のボーデンがおり、「前向きな性格だし、マイル路線かな。今月末には(牧場から美浦へ)移動できそうだよ」と手塚師も楽しみにしている。

 6月13日の東京5R(芝1800メートル)で初陣予定のヴァーンフリート(牡、父リオンディーズ)は「馬っぷりがいい。芝でもダートでも走れそう」とパワーも兼備。同じく6月後半の東京でデビューを見込むウェストファリア(牝、父ディープインパクト)は「ちょっと小ぶりだけど、非力な感じはない」と期待する。

 隠し玉として面白いのがリンクスルーファス(牝、父ヘニーヒューズ)だ。「牝馬だけど馬格があって、しっかり動けている。ダートで走りそう」と言いつつも、全兄は13年朝日杯FSを制したアジアエクスプレスだけに、芝も走れるスピードがあって不思議はない。

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