ヨカヨカは小倉に滞在し、ひまわり賞へ

 「POG2歳馬特選情報」(18日)

 〈栗東〉デビュー2連勝でフェニックス賞を制したヨカヨカ(牝、谷)は、そのまま小倉に滞在し、ひまわり賞(29日・小倉、芝1200メートル)へ向かう。鞍上は引き続き福永。16日の小倉未勝利戦をJRA2歳レコードの1分7秒5で逃げ切ったフリード(牝、西園)は、小倉2歳S(9月6日・小倉、芝1200メートル)へ。「このまま在厩でいきます。川田騎手に打診しています」と西園師。同日に小倉で新馬勝ちした僚馬のウインスーリール(牝)は、ひと息入れて、りんどう賞(10月11日・京都、芝1400メートル)へ。

 〈美浦〉藤沢和厩舎の動向。16日の札幌で新馬戦を勝ったキングストンボーイ(牡)は放牧に。次戦は未定。未勝利の身ながらコスモス賞で2着となったカランドゥーラ(牡)は、29日の札幌1R(芝1800メートル)か9月6日の札幌1R(芝2000メートル)の未勝利戦で初勝利を目指す。ディープインパクト産駒のバッソプロフォンド(牡)は30日の札幌5R(芝1800メートル)、カジノドライヴ産駒のブラックピンク(牝)は9月19日の中山5R(芝1800メートル)のデビューを予定している。

 〈札幌〉アレトゥーザ(牝、父キングカメハメハ、栗東・松永幹)は函館でゲート試験に合格し、放牧を挟んで14日に札幌入り。「16日に初めて15-15をやりました。入厩後もカイバを食べていますし、とても扱いやすい馬です」と木戸助手。9月5日の札幌5R(芝1500メートル)を目標に調整中だ。

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