フォートワズワースはヤマボウシ賞へ

 「POG2歳馬特選情報」(13日)

 〈栗東〉8日の阪神で未勝利を制したフォートワズワース(牡、西村)はヤマボウシ賞(29日・阪神、ダート1400メートル)へ向かう。鞍上は引き続きM・デムーロ。

 角田厩舎のマスターフェンサー(牡、父ジャスタウェイ)は、23日の阪神5R(芝2000メートル)でデビュー予定。鞍上は酒井学。湯窪厩舎のトウケイピン(牡、父ゼンノロブロイ)は23日の阪神6R(ダート1400メートル)に加藤とのコンビで挑む。

 29日の阪神5R(芝1800メートル)で初陣予定のバーンスター(牡、父ゼンノロブロイ、谷)に「追い切りは動いているけど、状態次第で次の京都開催でデビューの可能性も」と谷師。

 〈美浦〉2日の新潟で新馬戦を勝ったオルトグラフ(牝、池上)はエーデルワイス賞(10月16日・門別、ダート1200メートル)へ。アスター賞3着のミチビキ(牝、蛯名)は、レース後に左膝の骨折が判明。手術を施して休養に入る。

 8日の中山で未勝利を制したエコロディアマンテ(牡、岩戸)は東京ダート7F戦か福島2歳S(11月11日・福島、芝1200メートル)へ。9日の中山で未勝利を勝ち上がったマイネルアルケミー(牡、栗田博)はカンナS(29日・中山、芝1200メートル)、同じくディキシーナイト(牡、国枝)は、きんもくせい特別(11月4日・福島、芝1800メートル)を視野に。

 札幌で新馬勝ちしたカウディーリョ(牡、堀)は、引き続きモレイラでアイビーS(10月20日・東京、芝1800メートル)へ。すずらん賞2着のパイロテクニクス(牡、武藤)は、なでしこ賞(10月21日・京都、ダート1400メートル)へ向かう。

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