エイシンデネブは放牧を挟んで葵Sを視野に調整
「POG3歳馬特選情報」(22日)
〈栗東〉17日の阪神で2勝目を挙げたエイシンデネブ(牝、坂口正)は、放牧を挟んで葵S(5月26日・京都、芝1200メートル)を視野に調整される。フラワーC7着のノーブルカリナン(牝、友道)の次戦は「オークストライアルへ」と師。3日の阪神で初勝利を挙げたレッドヴェイロン(牡、石坂正)は、M・デムーロとのコンビでアーリントンC(4月14日・阪神、芝1600メートル)に挑む。
昨年暮れのさざんか賞2着後、休養中のバーニングペスカ(牡、松永昌)は、4月14日の阪神6R・500万下(芝1200メートル)で復帰する予定。沈丁花賞3着のシヴァージ(牡、野中)は、4月7日の阪神5R(ダート1400メートル)へ向かう。17日の中京未勝利を快勝したロイズブルー(牝、池添学)は、4月1日の阪神5R・500万下(ダート1200メートル)と、雪うさぎ賞(4月14日・福島、芝1200メートル)の両にらみ。僚馬で、17日の阪神で新馬勝ちしたフラテッリ(牡)は放牧に出される。
〈美浦〉ファルコンS4着のアンブロジオ(牡、菊沢)はニュージーランドT(4月7日・中山、芝1600メートル)へ、8着テンクウ(牡、奥村武)はNHKマイルC(5月6日・東京、芝1600メートル)へ向かう。ダートで2連勝中のミッキーポジション(牡、菊沢)は、青葉賞(4月28日・東京、芝2400メートル)で再び芝にチャレンジする。
ジュニアC2着のパルマリア(牡、武井)は左後肢を骨折したことが判明。復帰時期は未定。