文字サイズ

【地方競馬】ラインカリーナが関東オークス制覇 余裕の逃げ切りで重賞初V

後続を大きく突き放し逃げ切ったラインカリーナ(右)=撮影・持木克友
関東オークスをラインカリーナで制し記念写真に収まる(左から)武藤善師、武藤雅、大澤繁昌オーナー、プレゼンターの稲村亜美=川崎競馬場(撮影・持木克友)
関東オークスを制したラインカリーナと武藤雅=川崎競馬場(撮影・持木克友)
3枚3枚

 「関東オークス・Jpn2」(12日、川崎)

 開催3日目の11Rで行われ、4番人気のラインカリーナが重賞初制覇を成し遂げた。1周目3角からハナを切る積極的な競馬で押し切った。1番人気のマドラスチェックは、2周目向正面で外からスパートして追いすがったが、2馬身差の2着。南関東牝馬三冠がかかった2番人気のトーセンガーネットは、勝ち馬から2秒5も離される大差の3着だった。

 右手を挙げて喜びを表した鞍上の武藤雅は「とてもうれしいです。うまく自分のペースに持ち込めた。馬に感謝しています」とパートナーをたたえた。

 スタートを決めてハナへ。道中は折り合いをつけてスムーズに運ぶ。2周目3角からマドラスチェックが追い上げて、直線は2頭のマッチレース。ラインカリーナは二枚腰を発揮してマドラスチェックを振り切った。

 父の管理馬での重賞勝ちに、息子は「デビューしてから、たくさん乗せていただいている。やっと恩返しができたかなと思います」と感慨に浸った。

 馬も着実に力をつけている。JRAで2走前に500万下特別を制すると、前走の伏竜Sでは牡馬の強豪相手に3着と善戦。その実力を交流重賞でも見せつけた。

 「頼もしいです。今後は恐らく交流重賞を使っていくことになると思う」と武藤善師。伸びしろ十分の素質馬から目が離せない。

 一方で、史上2頭目の南関東牝馬三冠を逃したトーセンガーネットは大差の3着。手綱を取った左海誠は「雨が降って前が止まらない馬場。馬は一生懸命走ったし、距離も大丈夫。ロジータ記念(デイリー杯)を目指したいね」と秋の雪辱を期していた。

関連ニュース

    デイリーペディア

    編集者のオススメ記事

    注目レースプレイバック最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス