気配は確実に右肩上がり!◎インパクトベースン
【土曜・阪神3R・2歳未勝利】
芝ではワンパンチが足りないレースが続いている◎インパクトベースンが、ダートに目先を変えてきた。栗東坂路で4F51秒台を出せる脚力に加えて、やや重心が高く力強いフットワークをするタイプ。砂変わりで一気に飛躍する可能性を秘めている。使いつつ馬体にメリハリも出ており、気配は確実に右肩上がり。ここが絶好の狙い目だ。相手筆頭はまだ粗削りながらも脚力のある○ダンツエスプリを。
以下▲エイシンデュエラー、×ベイパーコーン辺、☆グレートキャンベラ、△サトノジーク、△ターゲサンブルック、△ニシノメイタンテイ。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。3連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。
【土曜・中山8R・3歳上1勝クラス】前走の◎スターリングワースは二の脚を利かせて前に行ったものの、外から競りかけられて引くに引けない形に。結果的に息の入らない展開になり、ラストで甘くなってしまった。とはいえ、前半3F33秒6で運びながらも大バテせず、残り100mまでは粘った内容は高く評価でき、久々&10キロ増の馬体だったことも踏まえれば今回に繋がる内容だろう。砂をかぶる競馬にはまだ不安が残るので、外目の枠が当たったのも好都合。今回はビシッと決める。
相手は○トーセンニック、▲スイートカルデア、×マイヨアポア、☆チアフルローズ、△クレマチステソーロ、△デュアルキャリアー。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。3連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。
【土曜・中山11R・グレイトフルS】◎ヴェローチェオロはゴールドシップ産駒らしく、いい脚を長く使えるのが強み。それだけにスムーズにアクセルを踏んで行ける形がベストなのだが、前走の菊花賞は勝負どころで包まれて仕掛けを待たされる格好に。これが痛かった。前があいてからはしぶとく脚を伸ばして2着馬とは0秒3差。スムーズなら2位争いには加わっていたはずだ。前走後はじっくりと疲れを癒やし、順調に乗りこまれて抜かりのない仕上げ。自己条件ならまず勝ち負けになる。
相手は○ロードトゥフェイム、▲ウシュバテソーロ、×レティキュール、☆サトノラディウス、△ダノングロワール。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。3連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。
【前回の推奨馬成績…12月18日=②①②着、12月19日=④①⑩着】(馬サブロー栗東支局長・竹村浩行)【馬サブローコンテンツ】・僚紙「馬サブロー」美浦支局長・佐野裕樹の予想は→こちらをクリック
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