【競輪】素質は兄・裕貴以上とも言われる伊藤稔真が準決勝も快走する

 「ミッドナイト競輪・F2」(2日、玉野)

 前4場所の成績は12走して10勝、優勝2回の成績を残した伊藤稔真(22)=三重・111期・A2=が、初日8Rもきっちり勝ち切った。打鐘から「苦手」と言う押さえ先行となったが、番手のもつれを尻目に悠々逃げ切り快勝した。

 師匠はグランプリ常連の浅井康太(三重)で、兄もS級で活躍している裕貴(100期)。もちろん今年の目標は同じ舞台で成績を残すことだ。

 準決勝8Rは長年S級で活躍していた森田康嗣(北海道)との2分戦で、格好の力試しとなる。得意のカマシ、まくりのスピード戦に持ち込んで、同地区の谷田泰平(岐阜)と決勝に勝ち上がる。

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