【競輪】東口純が鋭脚発揮で久々の白星を狙う

 「ミッドナイト競輪・F2」(19日、玉野)

 7月の久留米から5場所連続で決勝進出と安定感を増している東口純(23)=石川・108期・L1。初日1Rはピタリと作戦がはまった形で2着。終始、鈴木奈央(静岡)の後位を追走。打鐘4角で大久保花梨(福岡)がカマシ先行に出るが、それにも慌てることなく鈴木マークに専念。最後の直線では鈴木を差し切るまではできなかったが、逃げた大久保はとらえるなど動き自体も悪くなかった。

 東口はBMX経験者。レースごとに流れを判断し、自在に動けるのが大きな強みになっている。直近4カ月の白星は7月の高松最終日(一般戦)の1回のみでタイプ的には2、3着が多い選手だが、今開催はガールズのトップクラスが不在で、脚力差はいつもより少ない。2日目1Rは林真奈美(福岡)を筆頭に大久保、中村由香里(東京)と対戦。混戦をうまく切り抜けて久々の1着ゴールを目指す。

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