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【南関東地区】山中秀将

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山中秀将(33)=千葉・95期・S1=に本来のスピードが戻ってきた。今年は2月のG1・全日本選抜(別府)の準決で落車(ゴール後)。その際に股関節を痛めてしまい、2カ月欠場を余儀なくされた。

4月30日初日のG1・日本選手権(松戸)で復帰を果たすも苦戦が続いたが、直近の8月弥彦F1、9月平塚F1で連続して決勝2着と復調気配が漂ってきた。「日本選手権は地元松戸での開催だったので無理して復帰した。最近はようやく落車する前くらいと同じくらいの練習ができるようになってきた。トップスピードは戻ってきている。後はレースの流れにしっかり乗れるようになってくれば大丈夫だと思う」と現状を語る。

向日町は15年1月の7、2、9着以来の出走。持ち味のスピードまくりを放ち、17年2月四日市以来2回目の記念優勝を目指す

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