【立川競輪】大物ルーキーの中石湊が初日11Rを快勝!S級初Vを目指して準決も檄走する

 「デイリースポーツ杯」(2日、立川)

 北海道支部期待の新鋭・中石湊(20)=北海道・125期・S2=が、初めての立川バンクで白星スタート。初日11Rは打鐘3角5番手からのカマシ先行で保科千春(宮城)とのワンツー決着を決めた。「1着はうれしいがライン3人で決められず悔しい。突っ張り先行が理想だったが、前が取れなかった。それでも冷静に走れたことは良かった」とレースを振り返った。

 昨年5月に函館でデビュー。ナショナルチームに所属している影響で出走回数が少なく、3月にS級へ特別昇級。6月は松戸、熊本と2場所連続決勝進出。初優勝は目の前まで迫っている。

 「8月は地元・函館のオールスターの出場が決まった。初のG1参戦の前にS級での優勝が欲しい。まずは決勝に乗れるように走る」と気合十分。好機に仕掛けて武藤の差し込みを許さず、連勝で決勝行きを決める。

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