【競輪】武田1着でグラドルから花束

「ももたろう賞」表彰式。1着の武田豊樹(左)、プレゼンターの岸明日香(右)
3枚

 「瀬戸の王子杯争奪戦・G3」(1日、玉野)

 初日(2月28日)特選1~3着で争われた2日目12R「ももたろう賞」(優秀)は、武田豊樹(41)=茨城・88期・SS=が1着。表彰式でグラビアアイドルの岸明日香から花束を贈られた。

 レースは松岡健介(兵庫)が打鐘で先行態勢に。稲垣裕之(京都)が番手で続いたが、打鐘4角手前で新田祐大(福島)が猛然とスパート。マークの大槻寛徳(宮城)が離れただけでなく、後続を離して駆けるが、稲垣が松岡後位から切り替えて新田を急追。直線で新田をかわしたものの、稲垣後位に入った武田が最後は鋭く伸びて1着。稲垣が2着に踏ん張り、3着には武田マークの神山雄一郎(栃木)が入った。

 プレゼンターを務めた岸は表彰式後、武田について「すごいオーラがある選手ですね」と語った。

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