【競輪】地元向日町の師弟が初あっせん

 「第8回京都新聞杯・F1」(17日開幕、向日町)

 17日に開幕する向日町のF1シリーズに、地元の師弟コンビが登場する。初日特選12Rの川村晃司(38)=京都・85期・S1=と、ガールズ予選1の6Rに出走する山路藍(28)=京都・106期=は、初めての同時あっせん。師匠の川村は「出てきたときに比べると、だいぶマシになりましたね。まだまだ強くなりますよ」と弟子の山路を温かく見守っている。

 ただ、19日の最終日はガールズ決勝が11R、S級決勝が12Rだけに「僕が先に走る(準決で敗退すると出番が10Rより前になる)ことにならないように」と、いつも以上に決勝進出に気合が入っている様子だ。

 自称「鈴木福クン似」の山路は「(師匠の川村が)レースを見てくださるので、ありがたいです」と心強く感じていた。師弟でファイナルを目指す。

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