白毛馬ソダシは5日に栗東トレセンへ帰厩

 「有力馬次走報」(2日)

 ◆チャンピオンズC12着後、滋賀県のノーザンファームしがらきで休養していた白毛馬ソダシ(牝4歳、栗東・須貝)が、5日に栗東トレセンへ帰厩する。今後は未定だが、須貝師は「馬はリラックスしているし、いい休養になった」と近況を語った。僚馬でグレイトフルSを制したヴェローチェオロ(牡4歳)は、引き続き戸崎圭でダイヤモンドS(2月19日・東京、芝3400メートル)へ向かう。ベテルギウスS2着のショウナンナデシコ(牝5歳)は、TCK女王盃(26日・大井、ダート1800メートル)を目指す。

 ◆有馬記念2着のディープボンド(牡5歳、栗東・大久保)は、5日に鳥取県の大山ヒルズへ放牧。今後について、大久保師は「2月後半に帰厩し、春は阪神大賞典(3月20日・阪神、芝3000メートル)から天皇賞・春(5月1日・阪神、芝3200メートル)、宝塚記念(6月26日・阪神、芝2200メートル)を考えています」と話した。10着キセキ(牡8歳、栗東・辻野)は、5日に北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションへ向けて出発。「馬は元気ですし、脚元も問題はありません。福島のテンコートレセン経由で北海道へ向かいます」と辻野師。

 ◆中山大障害を制したオジュウチョウサン(牡11歳、美浦・和田郎)は、阪神スプリングJ(3月12日・阪神、芝3900メートル)から中山グランドJ(4月16日・中山、芝4250メートル)を目指す。和田郎師は「今は(千葉県の)和田牧場に放牧中です。多少の反動があったので、しっかり休ませる予定」と話した。

 ◆菊花賞13着のレッドジェネシス(牡4歳、栗東・友道)は、藤岡康とのコンビで京都記念(2月13日・阪神、芝2200メートル)に参戦することが東京サラブレッドクラブのホームページで発表された。

 ◆阪神C2着のホウオウアマゾン(牡4歳、栗東・矢作)は放牧へ。マイラーズC(4月24日・阪神、芝1600メートル)を視野に調整される。5着サウンドキアラ(牝7歳、栗東・安達)は、近日中に競走馬登録を抹消し、繁殖入りする予定。「よく頑張ってくれました」と安達師。

 ◆東京大賞典8着のサンライズノヴァ(牡8歳、栗東・音無)は、短期放牧を挟んでフェブラリーS(2月20日・東京、ダート1600メートル)へ直行する予定。

 ◆渡辺厩舎の動向。京阪杯5着のシゲルピンクルビー(牝4歳)は、京都牝馬S(2月19日・阪神、芝1400メートル)へ。ディセンバーS10着のダブルシャープ(牡7歳)は、関門橋S(2月6日・小倉、芝2000メートル)、逆瀬川Sを制したスーパーフェザー(セン、7歳)は、小倉大賞典(2月20日・小倉、芝1800メートル)へ向かう。

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