「有力馬次走報」（２３日）

　◆フェブラリーＳ６着のインティ（牡７歳、栗東・野中）、１１着のサンライズノヴァ（牡７歳、栗東・音無）は、かしわ記念（５月５日・船橋・ダート１６００メートル）へ。

　◆京都牝馬Ｓを制したイベリス（牝５歳、栗東・角田）は２４日に大山ヒルズ（鳥取県）へ放牧。ヴィクトリアＭ（５月１６日・東京、芝１６００メートル）を目標に据えるが、状態次第では阪神牝馬Ｓ（４月１０日・阪神、芝１６００メートル）を挟む場合も。８着のヤマカツマーメイド（牝４歳、栗東・池添兼）と僚馬で１６着のメイショウショウブ（牝５歳）は名鉄杯（３月２７日・中京、ダート１４００メートル）を視野に。

　◆京都記念２着のステイフーリッシュ（牡６歳、栗東・矢作）は日経賞（３月２７日・中山、芝２５００メートル）、僚馬でダイヤモンドＳ８着のタイセイトレイル（牡６歳）は阪神大賞典（３月２１日・阪神、芝３０００メートル）へ。

　◆日経新春杯１０着のアドマイヤビルゴ（牡４歳、栗東・友道）は大阪杯（４月４日・阪神、芝２０００メートル）を目標に調整。僚馬でキャピタルＳ１０着のウーリリ（牡５歳）は六甲Ｓ（３月２８日・阪神、芝１６００メートル）へ。京都金杯１０着のレッドアネモス（牝５歳）はマリーンＣ（４月７日・船橋、ダート１６００メートル）で砂に初挑戦する見通し。

　◆小倉大賞典を制したテリトーリアル（牡７歳、栗東・西浦）は厩舎の解散に伴って栗東の野中厩舎に転厩。２着のボッケリーニ（牡５歳、栗東・池江）は、大阪杯には向かわない見通しで、「Ｇ２、Ｇ３くらいで仕切り直し。勝てるようなら宝塚記念（６月２７日・阪神、芝２２００メートル）かな」と池江師。４着のアールスター（牡６歳、栗東・杉山）は引き続き長岡とのコンビで日経賞へ。１１着のバイオスパーク（牡６歳、栗東・浜田）は新潟大賞典（５月９日・新潟、芝２０００メートル）、１３着のドゥオーモ（牡８歳、栗東・野中）は福島民報杯（４月１８日・福島、芝２０００メートル）を視野に。