サトノガーネットはダイヤモンドSがラストランの予定

 「有力馬次走報」(20日)

 ◆川田との新コンビで京都記念(2月14日・阪神、芝2200メートル)に向かうラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作)は、その後、ドバイか香港への海外遠征を視野に入れる。「そこから宝塚記念(6月27日・阪神、芝2200メートル)の路線かなと思っている」と矢作師。

 僚馬で愛知杯5着のサトノガーネット(牝6歳)は、ダイヤモンドS(2月20日・東京、芝3400メートル)がラストランとなる予定。万葉S3着のタイセイトレイル(牡6歳)は、登録しているサウジアラビアのロングディスタンスターフハンデ(2月20日・キングアブドゥルアジーズ、芝3000メートル)を予定。除外の場合はダイヤモンドSへ。

 日経新春杯7着のサトノインプレッサ(牡4歳)は、東京新聞杯(2月7日・東京、芝1600メートル)か小倉大賞典(2月21日・小倉、芝1800メートル)へ。ニューイヤーSを制したミッキーブリランテ(牡5歳)は、阪急杯(2月28日・阪神、芝1400メートル)に向かう。師走S11着のパンサラッサ(牡4歳)は、関門橋S(2月7日・小倉、芝2000メートル)へ。

 ◆有馬記念5着のカレンブーケドール(牝5歳、美浦・国枝)は松山との新コンビで日経賞(3月27日・中山、芝2500メートル)に出走することが決まった。国枝師は「その後は日経賞の結果次第になる。春の大目標は宝塚記念かな」と話した。僚馬で愛知杯を制したマジックキャッスル(牝4歳)は、1戦挟んでヴィクトリアM(5月16日・東京、芝1600メートル)を目標に。ステイヤーズS6着のボスジラ(牡5歳)はダイヤモンドSへ。

 ◆京都記念で始動予定だったキセキ(牡7歳、栗東・角居)は、調整が間に合いそうにないため、一度予定を白紙に戻す。

 ◆アルゼンチン共和国杯13着のサトノルークス(牡5歳、栗東・池江)は、幸との新コンビで京都記念に向かう。僚馬で京都金杯12着のサトノアーサー(牡7歳)は、引き続き坂井で東京新聞杯、阪神C7着のジャンダルム(牡6歳)は阪急杯へ。

 ◆昨年のサマースプリント王者のレッドアンシェル(牡7歳、栗東・庄野)は高松宮記念(3月28日・中京、芝1200メートル)に直行する。

 ◆ベテルギウスS7着のヒロイックテイル(牡4歳、栗東・本田)は、登録している川崎記念を見送り、佐賀記念(2月11日・佐賀、ダート2000メートル)へ。ジャニュアリーS9着のウルトラマリン(牝4歳、栗東・今野)は、バレンタインS(2月14日・東京、ダート1400メートル)、カーバンクルS10着のボーンスキルフル(牝6歳、栗東・牧浦)は北九州短距離S(2月14日・小倉、芝1200メートル)に向かう。

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