ディアドラは凱旋門賞をにらみ、ステップレースを選択予定

 「有力馬次走報」(7日)

 ◆エクリプスSで5着に敗れたディアドラ(牝6歳、栗東・橋田)は最大目標の凱旋門賞・G1(10月4日・仏パリロンシャン、芝2400メートル)をにらみ、ステップレースを選択する予定。「休み明けの分、反応が鈍かったかな。相手は強かったですが、本番の凱旋門賞を占うという意味では良かったと思う。レース後も元気ですし、次走はこれから決めます」と橋田師。

 ◆ラジオNIKKEI賞を制したバビット(牡3歳、栗東・浜田)は休養を挟んでセントライト記念(9月21日・中山、芝2200メートル)を予定。「全てがうまくいった。菊花賞へ行きたい」と師。兵庫特別を9馬身差で逃げ切ったロールオブサンダー(牡3歳、栗東・橋口)は松山とのコンビで神戸新聞杯(9月27日・中京、芝2200メートル)へ。

 ◆巴賞7着のレッドサイオン(牡4歳、美浦・藤沢和)は函館記念(19日・函館、芝2000メートル)へ。僚馬のレイエンダ(牡5歳)とランフォザローゼス(牡4歳)も同レースを予定している。

 ◆5日の福島7Rで落馬し「骨盤骨折の疑い」とされていた団野大成騎手(20)=栗東・斉藤崇=は、精密検査の結果、骨折はしていなかったことが判明した。「痛みが引いたら退院できると言われたと聞いています」と斉藤崇師。

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