サートゥルナーリアとキセキは放牧へ

 「有力馬次走報」(24日)

 ◆有馬記念2着のサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居)と僚馬で5着のキセキ(牡5歳)は放牧へ。12着入線後に下馬したスワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野)は「今のところ大丈夫そう。もう少し様子を見ながら。次走は未定です」と庄野師。

 ◆香港Cを制し、現在はビッグレッドファーム鉾田に放牧中のウインブライト(牡5歳、美浦・畠山)は、1月半ばに帰厩予定。その後は3連覇が懸かる中山記念(3月1日・中山、芝1800メートル)を目標に調整される。

 ◆阪神Cを制したグランアレグリア(牝3歳、美浦・藤沢和)は放牧へ。3着メイショウショウブ(牝3歳、栗東・池添兼)は京都金杯(1月5日・京都、芝1600メートル)を予定。5着ノーワン(牝3歳、栗東・笹田)は京都牝馬S(2月22日・京都、芝1400メートル)、6着レインボーフラッグ(牡6歳、栗東・小崎)はニューイヤーS(1月18日・中山、芝1600メートル)を視野に。8着スマートオーディン(牡6歳、栗東・池江)と、17着イベリス(牝3歳、栗東・角田)は淀短距離S(1月11日・京都、芝1200メートル)を予定。

 ◆摩耶Sで4着に敗れたマスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田)は、予定していたペガサスワールドC・米G1(1月25日・ガルフストリームパーク、ダート1800メートル)の出走を見合わせることになった。「負け方が良くなかったし、(ガルフストリームパーク)競馬場が大雨で冠水しているようだから。休ませて自己条件から」と角田師。また、僚馬で来春のオーストラリア遠征を予定したムイトオブリガード(牡5歳)も国内専念へ。「ジャパンC(8着)の疲れもあるし、輸送はリスクがある。阪神大賞典(3月22日・阪神、芝3000メートル)から天皇賞・春(5月3日・京都、芝3200メートル)へ」と師。

 ◆デイリー盃クイーン賞5着のアンデスクイーン(牝5歳、栗東・西園)はTCK女王盃(1月22日・大井、ダート1800メートル)へ。

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