レッドオルガは福永で富士Sへ
「有力馬次走報」(27日)
◆26日に美浦トレセンへ帰厩したばかりのアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝)が、27日朝に早速馬場入り。美浦南の角馬場を中心に軽めに乗られた。国枝師は「大きくは変わっていないが無事なのが何より。週末からピッチを上げていく予定」と、復帰戦となる天皇賞・秋(10月27日・東京、芝2000メートル)へ向けてのプランを示した。
◆京都大賞典(10月6日・京都、芝2400メートル)で始動予定だったルックトゥワイス(牡6歳、栗東・藤原英)は、アルゼンチン共和国杯(11月3日・東京、芝2500メートル)に目標を切り替える。僚馬でヴィクトリアM11着のレッドオルガ(牝5歳)は、福永で富士S(10月19日・東京、芝1600メートル)へ。ききょうS3着のシャレード(牝2歳)は、ファンタジーS(11月2日・京都、芝1400メートル)を目指す。
◆安土城S制覇以来、休養していたダイアトニック(牡4歳、栗東・安田隆)は、スワンS(10月26日・京都、芝1400メートル)での復帰を視野に入れる。