「有力馬次走報」（１３日）

　◆エリザベス女王杯でＧ１初勝利を飾ったリスグラシュー（牝４歳、栗東・矢作）、２着クロコスミア（牝５歳、栗東・西浦）は、香港国際競走（１２月９日・シャティン）の招待待ち。７着フロンテアクイーン（牝５歳、美浦・国枝）はターコイズＳ（１２月１５日・中山、芝１６００メートル）を視野。僚馬で菊花賞１５着のコズミックフォース（牡３歳）は中山金杯（１月５日・中山、芝２０００メートル）へ。

　◆武蔵野Ｓを制したサンライズノヴァ（牡４歳、栗東・音無）はチャンピオンズＣ（１２月２日・中京、ダート１８００メートル）へ向かう。僚馬で福島記念を勝ったスティッフェリオ（牡４歳）は放牧へ。次戦は未定。天皇賞・秋で放馬のため出走回避となったダンビュライト（牡４歳）は１３日に放牧先から帰厩。チャレンジＣ（１２月１日・阪神、芝２０００メートル）へ向かう。

　◆武蔵野Ｓ２着のクインズサターン（牡５歳、栗東・野中）はチャンピオンズＣへ。観月橋Ｓで５連勝を決めた僚馬のインティ（牡４歳）は年内休養。「年明けの東海Ｓ（１月２０日・中京、ダート１８００メートル）か、川崎記念（１月３０日・川崎、ダート２１００メートル）を視野に調整していく」と野中師。