サラキア、秋華賞へ

 「有力馬次走報」(19日)

 ◆宝塚記念4着後、休養していたヴィブロス(牝5歳、栗東・友道)が21日に帰厩。年内は天皇賞・秋(10月28日・東京、芝2000メートル)、マイルCS(11月18日・京都、芝1600メートル)、香港マイル・香港G1(12月9日・シャティン、芝1600メートル)の3戦を予定。僚馬で札幌記念2着のマカヒキ(牡5歳)は来週帰厩し、天皇賞・秋に向かう予定。

 ◆ローズS2着のサラキア(牝3歳、栗東・池添学)は、秋華賞(10月14日・京都、芝2000メートル)へ。在厩したまま調整される。3着ラテュロス(牝3歳、栗東・高野)は引き続き秋山とのコンビで秋華賞に参戦。13着スカーレットカラー(牝3歳、栗東・高橋亮)も同レースへ。

 ◆京成杯AH8着のヤングマンパワー(牡6歳、美浦・手塚)は富士S(10月20日・東京、芝1600メートル)へ。僚馬のモンドインテロ(牡6歳)は京都大賞典(10月8日・京都、芝2400メートル)に松山で参戦。

 ◆新潟で2勝目を挙げたマルーンエンブレム(牝3歳、美浦・小島)は秋華賞を見送り、引き続き藤田菜七子とのタッグで、11月10日の自己条件・東京8R(1000万下、芝2000メートル)へ向かうことが決まった。

 ◆マーチSを制したセンチュリオン(牡6歳、美浦・田村)は白山大賞典(10月2日・金沢、ダート2100メートル)へ。七夕賞で落馬競走中止後、ひと息入っているプラチナムバレット(牡4歳、栗東・河内)が帰厩。京都大賞典を視野に調整される。根岸S3着後、休養していたカフジテイク(牡6歳、栗東・湯窪)も帰厩し、武蔵野S(11月10日・東京、ダート1600メートル)を目指す。

 ◆パン賞・仏G310着のジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹)は順調ならフォレ賞・仏G1(10月7日・パリロンシャン、芝1400メートル)へ。僚馬のラルク(牝5歳)も凱旋門賞当日か前日のレースを使うことを検討している。

 ◆7月8日の七夕賞で落馬し、脳挫傷の重傷を負った岩崎翼騎手(24)=栗東・フリー=が19日、久々に栗東トレセンに姿を見せた。「きのう(18日)医者から騎乗許可が出たので、今週から調教に騎乗します」と話した。レース騎乗は早くて来週になる見込み。

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