スワーヴリチャードは金鯱賞へ

 「有力馬次走報」(3日)

 ◆有馬記念4着のスワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野)はM・デムーロとのコンビで金鯱賞(3月11日・中京、芝2000メートル)へ。そのあとは大阪杯(4月1日・阪神、芝2000メートル)を予定。14着のトーセンビクトリー(牝6歳、栗東・角居)はAJCC(21日・中山、芝2200メートル)へ向かう。

 ◆JBCスプリント優勝馬ニシケンモノノフ(牡7歳、栗東・庄野)はシルクロードS(28日・京都、芝1200メートル)へ。

 ◆チャンピオンズC5着で、川崎記念(1月31日・川崎、ダート2100メートル)で始動するアウォーディー(牡8歳、栗東・松永幹)が、ドバイ国際諸競争(3月31日・UAEメイダン)に登録することになった。「ワールドC(UAE・G1、ダート2000メートル)を本線に考えています」と松永幹師。

 ◆14年JBCスプリント覇者ドリームバレンチノ(牡11歳、栗東・加用)が現役を引退し、北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りすることになった。通算成績は55戦12勝(うちJRA重賞2勝、交流重傷3勝)。昨年12月27日の兵庫ゴールドT6着がラストランとなった。僚馬のサウススターマン(牡7歳)とウインムート(牡5歳)はともに、すばるS(20日・京都、ダート1400メートル)を目指す。

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