深川麻奈美“オオカミ魂”でトップ戦線帰り咲く

ヘルメットを手にする深川麻奈美
2枚

 【第147回】深川麻奈美(35)=福岡・100期=

 ネット上に写真が掲載されると“かわいい”や“きれい”などのコメントがよく付くのは深川。そんな彼女も3児の母。1年間の産休期間を経て、2月の若松W優勝戦で復帰した。「まだまだですね…。一走一走、レース勘を戻していくしかない」とブランクを感じているようだが、時折見せるハンドルさばきは抜群。A1になったことがある実力者だけに、きっかけさえつかめばすぐにでもトップクラスまで返り咲くだろう。

 復帰に合わせてヘルメットを新調した。今回も手がけてくれたのは“ちえこメヘンディ(twitter名)”さん。「メヘンディ(インドなどで行われている消えるボディーペイント)を書いている人で、この人の絵が本当に好きなんです。頼んだのは今回で2回目。レーサーを続ける間は、ずっと頼むつもりです」と教えてくれた。

 業者に頼む場合のヘルメットは、印刷で仕上げられることが多いが、深川のヘルメットは全て手書き。それだけに立体感のある仕上がりになっている。今回のメインは月とオオカミ。今にも動き出しそうなオオカミは本当に迫力がある。そして「子供3人の名前と、亡くなった犬の名前を入れてもらいました。本当に素晴らしい出来栄えで、テンションが上がります」とお気に入りの逸品のようだ。

 今後の目標は「早くA級に戻ること」。お気に入りのアイテムを身につけた深川が、各地でオオカミのような迫力のある攻めを披露してくれそうだ。

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