【宮島G3】母と同期の角ひとみからアドバイスをもらい予選突破を目指す登みひ果
「宮島プリンセスカップ・G3」(7日、宮島)
登みひ果(26)=兵庫・131期・B1=が3日目7Rを道中逆転で3着とし好調だ。
今節は水面が高く、多くの選手が乗り心地に苦戦しているが「なぜか潮が高い方が乗りやすいんです。今も乗りやすかったし、回ってから出て来るのは悪くなかった」と乗り心地には満足げ。「伸びはもう少し欲しいので乗り心地をキープしながらバランスを取りたい」と上積みを狙っていた。
今節は宮島初参戦だが、母で元レーサーの登みつよさんと同期の角ひとみ(広島)にアドバイスをもらっている。「母と同期でいつもレース場に行ったら話しかけてもらっています。今回も宮島が初めてなのでいろいろと教えてもらっています。勉強になっている」とニッコリ。「6号艇でも結果が出せたのは大きいし頑張ります」と2走12点の勝負駆けに意欲を見せていた。
