【児島G1】浜野斗馬がG1初準優を目指して気合十分 レース後の調整で機力アップに成功
「児島キングカップ・G1」(5日、児島)
G1は今節で2節目の出場となる浜野斗馬(24)=香川・126期・A1=がしぶとい走りを見せている。
2日目1Rは道中、3艇での3着争いとなったが、粘り強い走りで3着をキープ。大敗が許されないところで、しっかりとポイントアップに成功した。
「回り過ぎていて足が良くなかった。道中で足負けしていた」と初日同様に不満を口にしていたが「レース後に回転を止める調整をして試運転したらこっちの方がいいですね。これならレースができると思う」と機力アップを果たした。
G1初出場となった2月の四国地区選手権(まるがめ)では、節間3勝と活躍した。今度は積極果敢な走りで初のG1予選突破を目指す。