【尼崎ボート】井上忠政が競り勝ち価値ある3着「自分が一番質の高いスタートが行けた」

 「ボートレースダービー・SG」(28日、尼崎)

 2日目5Rは2号艇の金子拓矢(群馬)が鮮やかな差しで快勝したが、4号艇の井上忠政(30)=大阪・119期・A1=もバックで金子に追走。1周2Mでブイ際を差した松田大志郎(福岡)、西岡顕心(香川)にリードを許したが、2周1Mで全速ターンを敢行。西岡を抜き去り、価値ある3着をもぎ取った。

 初日を終えてチルトを模索。ダッシュ枠の4号艇はスリットからの勢いがある0を選択した。「カドからのぞく雰囲気はあったけど、もう少し伸びてほしい。金子さんに対しては若干伸び返された感じはある」と上位級のパワーを誇る金子の足色には脱帽だった。

 それでも、相棒の40号機は「エンジンはいいと思いますよ。あかん調整をしてもいい反応があるし、合っている調整をしても反応がある」と信頼度の高さは揺るいでいない。

 今節の強みはスタート力。「このコンディションの中で自分が一番質の高いスタートが行けた。いい集中力で行ける」とスリット近辺の切れ味は抜群。3日目2走はコース不問の走りでライバルに襲いかかる。

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