巨人・松井新監督を支えるキーマン デーブ大久保氏「一番の親友で信頼している。裏のヘッドコーチ」1992年ドラフト同期入団の同学年に期待
巨人OBで元楽天監督のデーブ大久保氏が29日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。巨人の松井秀喜新監督を支えるキーマンの名前を挙げた。
「高橋ヘッドコーチもそうですけど、村田善則というバッテリーコーチがいるんです。村田コーチが松井さんの一番の親友です。信頼している人間です。だから、由伸さんは作戦とかいろんなことやるけど、村田コーチが松井監督の心のケアだったりとか、巨人軍のことだったりとか、全てチームのことを話していくのは村田さん。裏のヘッドコーチだと思います」
松井新監督がドラフト1位指名を受けた1992年のドラフト会議で、村田コーチは5位指名を受けた。ともに高卒で入団し、長らく巨人を支えてきた。
また、高橋由伸氏がヘッドコーチを務める方針であるという報道に対しても私見を述べた。一般論として、新監督を元監督がサポートするメリットを強調した。
「このプロ野球の長い歴史でも監督やった方がヘッドコーチやるってあんまり聞かないんですね。なぜかと言えば、監督から格下げのような役職になるんで。あまりやらすこともないし、受けることもないです」と話し、さらに続けた。
「これで一番大切なことは、監督をやってくれた方がヘッドコーチにいてくれると、特に新監督の松井さんは(助かる面がある)。(高橋)由伸さんも監督として悩んだこといっぱいありますよね。『監督ってこういう作戦ありますよ』『これでいったらどうですか』って選択肢がたくさん増える」と戦術面やチーム運営でのメリットを口にした。
続けて「監督をやられた人の方が監督の気持ちは分かります。私もコーチと監督やりましたけれども、女性と男性ぐらい違うことになります、仕事的には。よく(女性が男性に)『女の気持ちなんかわかんないでしょ』って言うでしょ。『わからないです、男性(の自分)には』っていうぐらい、コーチの気持ちは監督も分からないし、コーチも監督の気持ちは分からない。でも、(監督を)やった由伸ヘッドコーチがいてくれれば、こんなに力強いことがない。これは大きなことです」と力説した。
デーブ大久保氏は1歳差で元チームメートだった2人の関係について「5年間、センターとライトで、もうアイコンタクトで野球をやった人たちですから。この関係も鉄板ですし、やっぱり巨人軍で育った人たちは、『紳士たれ』も慣れてる人たちですし。とにかく仲がいい2人です」と明かした。
