【住之江ボート】F2ながら、地元の井上忠政が好調 3走して1、3、3着
「デイリースポーツ杯争奪 2020サザンカップ」(30日、住之江)
F2ながら、地元の井上忠政(26)=大阪・119期・A1=が堅実な走りでポイントを上積みしている。2日目9Rは3号艇だったが、進入が乱れてまさかの6コースからの競走を強いられた。「進入はイライラした」と心の乱れはあったが、1Mは差してバックで4番手。ジワリと追い上げて、2周1Mで3着を確保した。
レース後は冷静に「足は全体的に悪くない。乗り心地も大丈夫。回転を合わせていくだけ」と手応えは上々だ。
これで2日間、3走して1、3、3着と順調な予選序盤となった。さすがにSは慎重にならざるを得ないが、2021年6月以来となる地元で2回目の優勝を目指して、まだまだ奮闘が続く。
