【とこなめボート】父が引退したばかりの樫葉新心「これからは一家の大黒柱として頑張る」
「にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ」(19日開幕、とこなめ)
樫葉新心(21)=徳島・133期・B1=が2連対率37%の29号機を手にした。特訓を終えて直撃すると「悪くなかったですね。そんなに良くもなかったですけど」と笑顔。「全体的には普通くらいでした」と付け加え、レースできる状態にあることを強調した。
不安材料が少しあるようで「ターンでの感じがもう少しですね。乗り心地が不安定でした」と語る。ペラなどで調整を施し、初日の出番(6R)に備えるようだ。
樫葉は両親ともボートレーサーという家庭で生まれ育った。母の岩崎芳美(53)=71期・A2=は現役で、5~10日はG2・レディースオールスター(まるがめ)に出走。選手紹介などでのパフォーマンスでも有名で、ファンからの人気も高い。父の樫葉次郎さん(54)=78期=は13日の鳴門7R(6着)でラストラン。1996年5月のデビューからちょうど30年で現役を引退した。樫葉は「今節は父が引退して初めてのレースですから、気合が入りますね。(母も現役だが)これからは一家の大黒柱として頑張りますよ」と力こぶ。バリバリと稼ぐシーンを父に見せるために奮闘する。
