韓国俳優が過去の犯罪歴を暴露され引退宣言 報じた記者を弁護士が告発も警察が不起訴処決定と現地報道
韓国ドラマ「シグナル」や映画「暗殺」「お嬢さん」など、多くの作品に出演し活躍していた俳優・チョ・ジヌンの過去の犯罪歴を報じ少年法違反などで告発されていた記者2人に対して、ソウル警察庁が「嫌疑なし」の決定を下し、不起訴処分になったことが伝えられたと19日、現地メディアの国民日報などが報じた。
チョ・ジヌンは昨年12月、高校時代に重罪で少年保護処分を受け少年院に送致されていたと報じられると、その翌日に引退を宣言。その後、弁護士のキム・ギョンホ氏が該当のニュースを報じた記者に対して「少年法違反だ」として告発状を提出、これが受理され警察が捜査を行っていた。
キム弁護士は告発当時「少年法70条では関係機関が未成年の事件に関する照会に応じることを厳しく禁じているが、オンラインで広まった情報などを見ると、裁判所内部から流出されたとみられる状況だった」「記者や公務員が内部関係者を通して機密情報を入手したのであれば、それは取材ではなく法律が保護する防護壁を不正に突破した犯罪行為である」と主張していた。
