【ボート】多摩川ルーキーS 石渡翔一郎がデビュー3回目の優出で初Vを達成「父と一緒にSGに出たい」と今後の活躍を約束
「ルーキーシリーズ第20戦 第27回スカパー!JLCカップ」(27日、多摩川)
今年の是政プリンスは石渡翔一郎(24)=東京・131期・B1=が襲名した。インから人気に応えて逃走。通算3回目の優出で悲願のデビュー初優勝を飾った。2着は4号艇の塚越海斗(群馬)3着は2号艇の竹間隆晟(大阪)。3連単は2540円だった。
26年江戸川のフレッシュルーキーから満面の笑みがこぼれた。1号艇の石渡がインからコンマ08のトップSを決めて1周1Mを先マイ。バックでは後続の猛追を退けて1着。歓喜のデビュー初優勝を飾った。「ホッとした。足は劣勢で行き足が厳しかったけど、全速でいいSが行けた。うまくターンマークを回れたし、あとはゴールまで一生懸命に走った」と安どの表情を浮かべた。
22年11月の多摩川でデビューして約4年。過去2回の優出は江戸川だったが、初めてのポールポジションからきっちりチャンスをモノにした。27日時点の27年前期勝率は5・97。初のA2昇級は当確だ。「父(鉄兵)も喜んでくれると思う。A1に早く上がり、周年記念に出続けるような選手になって父と一緒にSGに出たい」と力を込めた。飛躍のきっかけとなるVになったのは間違いなく、これから優勝回数を増やしていきそうだ。
