【競輪】松浦悠士が青森記念V 石原颯の番手から差して26回目のG3制覇 地元G1へ「この優勝は大きい」
「みちのく記念 善知鳥杯争奪戦・G3」(6日、青森)
松浦悠士(35)=広島・98期・S1=が北日本勢を叩いた石原颯(香川)の番手から差し切って優勝。5月の函館以来、今年2回目、通算では26回目のG3優勝を果たした。新山響平(青森)をマークした阿部拓真(宮城)が直線で外を伸びて2着。3着に石原が入った。
地元地区となる北日本4車の結束を打ち破った。松浦が石原マークから差し切り、今年2回目の記念優勝を手にした。
決勝は北日本勢が正攻法。先行態勢に入った新山に対して石原が打鐘7番手から発進。松浦も続き「1センターで大きく後ろがもつれたので、ワンツーが決まったかと。石原君は最後まで頑張ってくれました」と最後は差し脚を伸ばして優勝。ワンツーとはならなかったが、頼もしい石原の走りをたたえた。
この優勝で深谷知広(静岡)を抜いて賞金ランクは5位に浮上。来年は地元の広島でG1・全日本選抜(2027年2月20~23日)が行われる。「賞金はすごく意識している。SSで出たい思いが強い。この優勝は大きい」と賞金の上積みに成功し、S班返り咲きへ大きな一歩を踏み出した。終盤を迎えるビッグレース戦線でも中四国の中核として活躍は必至だ。
