【ボート】桐生SG 関浩哉ら地元の群馬勢が大会を熱く盛り上げる
「ボートレースメモリアル・SG」(25日開幕)
群馬県は昨年8月に伊勢崎で歴代最高の41・8度、桐生で41・2度の気温を記録した“日本一暑い都道府県”。今年も昼夜を問わず、連日酷暑が続いている。だが、今週の熱帯夜の発生源は、もちろん桐生ボートから。5人を擁する地元群馬勢が、大会を熱く盛り上げる。
初日ドリーム戦は、1号艇に毒島誠、6号艇に久田敏之と地元の主軸が乗り込む。総大将の毒島は、今期はB2降格から即座にA1へ復帰。今節は満を持して、地元水面からSG戦線に堂々の復帰を果たす。
メモリアルは13年9月、まるがめでSGを初制覇。大会実績も18年のまるがめ、19年の大村と全て得意のナイターでの優勝だ。前検の反応は悪くなく、今節で優勝すれば、SGナイター全場制覇の期待を集めるが「それよりも、地元のSGなのでめちゃくちゃ欲しい」と狙うは優勝ただひとつ。「ナイターキング」完全復活へ、まずは初戦で難敵を完封といきたい。
久田も前検の手応えは満足できるレベル。「地元のSGに1回は出たいと思っていた」と熱意を込め、大外から隙あらば波乱をもくろむ構えだ。
ドリーム組以外では、土屋智則、椎名豊は物足りない内容の前検となったが、今、一番SGに近い男・関浩哉(31)=群馬・115期・A1=が引き当てたエンジンは、お盆シリーズで毒島を優勝に導いた67号機。暑さの影響もあり、「下がることはなく、班でも直線は一緒くらいだったけど行き足はしっかり悪かった」と重さを感じ取っていたが「レースにいける感じはある」と実戦足に期待を寄せている。
今年は目立った実績こそないが、SGでは2年連続でグランプリファイナリストの実績を誇る若きファイター。初の地元SGで、勝利への熱風を巻き起こしてみせる。
