【ボート】木下翔太が大村でG2初制覇 イン逃げ快勝「ずっと良かった」 賞金ランクも19位浮上

 「モーターボート誕生祭・G2」(22日、大村)

 人気を背負った1号艇の木下翔太(35)=大阪・108期・A1=がインから気合のSを決めて逃げ切り、G2は初、2月のG1・若松周年以来となる今年2回目の優勝を飾った。2着は宮之原輝紀(東京)、3着は坪井康晴(静岡)が入った。

 これが記念覇者の貫禄だ。インからきっちりSを決めた木下が激しい2着争いには目もくれず、悠々と押し切った。「Sはつかんでいたので、(コンマ06のトップタイSは)ほぼほぼ全速で行けました」と胸を張った。

 今節がまだ4節目のエンジンだが、予選をオール3連対でトップ通過。準優、優勝と文句なしの内容で駆け抜けた。「ずっと良かったです。この45号機はエース機になりますよ」と笑顔を見せた。

 今年2月の若松周年では、なかなか勝てなかった記念の壁を破ってG1初優勝。記念覇者の仲間入りを果たして一回り大きくなった。これで今年はG1、G2を1回ずつ優勝。賞金ランクは19位まで浮上して初のグランプリ出場が現実味を帯びてきた。「全然意識してなかったけど、ちょっとだけ頑張りたい気になりました」と欲も出てきた。今年のSG・グランプリはここ大村で12月15日から開催される。

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