【ボート】まるがめG2 登みひ果が衝撃の6コースまくりで予選突破 エース20号機が完全復活
「レディースオールスター・G2」(8日、まるがめ)
登みひ果(26)=兵庫・131期・B1=が4日目3R、6コースからまくりを決めた。インパクト十分の今節2勝目で勝負駆けに成功。自身初のG2予選突破を果たした。
見る者の度肝を抜くと同時に、自らも平常ではいられなかった。大歓声に迎えられながらインタビューの席に着くと、登は「震えています。今でも」と会心の一撃を振り返った。コンマ09のSを決めると、スリット後は強烈な伸びで5艇をまとめてのみ込んだ。「Sは少し様子を見たけど、スリットを切った瞬間に伸びていたので思い切って行った」と強気の攻めで波乱を演出した。
エース機に完調ムードも漂う。操る20号機について「今は伸びがいいと思います。そこを引き出せている」と太鼓判を押した。初下ろしから圧倒的な威力を誇ってきた良機は4節前からパワーダウン。今節初日も「機勝率ほどの感じはなかった」と話していたが、巧みなペラ調整と整備によって本来の輝きを呼び起こした。
第一関門をクリアし、勢いそのままに準優へ挑む。「いいエンジンを引かせてもらったので、舟券で恩返しがしたい。優勝戦に乗りたいです」と2872票に感謝の気持ちを込めた登。A級勢にも負けない攻撃力で、準優は5枠からファイナルへの切符をつかみに行く。
