【競輪】佐藤水菜が松戸・オールガールズC制覇 圧巻の走りで6連続G1優勝「いいレースができた」

賞金ボードを手に笑顔を見せる佐藤水菜(撮影・持木克友)
オールガールズクラシック制し仲間から胴上げされる佐藤水菜(撮影・持木克友)
オールガールズクラシックウイニングランをする佐藤水菜を制し(撮影・持木克友)
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 「オールガールズクラシック・G1」(26日、松戸)

 佐藤水菜(27)=神奈川・114期・L1=が山原さくら(山口)の仕掛けに乗って1周カマシ先行。太田りゆ(埼玉)に追走されるが、差し込ませることなく振り切って1着。オールガールズクラシックは第1回、第3回に続き3回目の優勝を果たした。2着は佐藤マークの太田、3着には児玉碧衣(福岡)が入った。

 ガールズケイリンの歴史を作り続ける佐藤がG1・6連続優勝の大記録を成し遂げた。

 今開催は直前の香港W杯に参加。海外遠征帰りで鼻水が止まらない苦しい状況での参加だったが、レースに入れば桁違いの脚力を発揮した。初日、2日目の1着上がりタイムは圧巻の9秒5。ライバルとのタイムの差は歴然だった。

 決勝は先行も視野に入れた作戦だった。「33バンクは打鐘が誘導退避。打鐘から500メートル踏むつもりだった」。打鐘から児玉と山原で踏み合う展開。佐藤は遅れることなく最終ホームめがけて仕掛けると、後ろをぴったり追走した太田に影も踏ませず逃げ切った。

 「感覚で走った。いいレースができたと思う。最後も余力を残して最後の直線に入った。1着が取れて良かった」と逃げ切り優勝にホッとした様子だった。

 この優勝で2024年11月の競輪祭女子王座戦(小倉)から続いたG1連続優勝記録を6回に伸ばした。一つ勝つことも大変なG1を6回連続優勝。「1回休みたい。そうもいかないけど…。世界の自転車競技の選手と比べたらまだまだ弱い」と危機感を持って、今年も戦っていくつもりだ。

 28年のロス五輪の戦いは10月上海の世界選手権から始まる。ガールズケイリンで活躍もしつつ、悲願の五輪金メダル獲得へ、まだまだ成長を続けていくつもりだ。

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