【オート】川口G1 高橋義弘が逃げ切り大会連覇を達成
「グランプリレース・G1」(8日、川口)
4枠の高橋義弘(43)=川口・29期=がSから先頭を譲らずに逃げ切り勝ち。2年連続4回目の大会制覇を達成した。G1の優勝は通算5回目。2着は岩見貴史(飯塚)、3着は永井大介(川口)だった。
グランプリレースは高橋のためにある。8周回の4100メートルを一度もトップを明け渡さずに終えた。2年連続で4回目の優勝を手に入れた。「何も言うことはない。感無量です」とクールに語る。コンマ06のSを決めて堂々と押し切り勝ち。「Sを行かないと話にならない。いいタイミングで切れた」ことが全てだった。
「“いいときは何もしない”。自分のスタイルで優勝できた」。エンジンは触ることはなく、目立った動きは3日目からタイヤを替えたくらい。優勝戦では試走タイムはワーストタイだったが、「タイム以上に乗った感覚が良かった」と逆に開き直れたのが大きい。
どこまでも自然体なのが“義弘流”。「若い子に負けないように、しがみついて頑張ります」。サラリと今後の抱負を口にした。

