【ボート】大村G3 唯一の地元・山口真喜子が気合十分で2日目連勝だ=徳増宏美コラム
「クイーンズクライマックスシリーズ・G3」(26日、大村)
長い時間をかけていた歯の矯正もそろそろ終わりが見えてきた。歯並びがきれいになってきたら表情が柔らかくなり、女性らしさを増してきたのは、唯一の地元・山口真喜子(28)=長崎・126期・A2=だ。地元開催への意気込みを聞くと「最低でも優出」と気合は十分だった。
初日の前半は乗れなかった(5着)が、ペラを叩き変えて後半は3着。2着競りをしていただけに悔しい3着だったが、ペラのベースはこれで行ける手応えもあったみたいで、これは明るい兆し。6コースからの入着も貴重だ。
ここまで稼いだ賞金はほとんど貯金に回していると話す。「家を建て直したいんです」と大きな目標があって、お金はたまったか聞いてみると「すぐにFをしてしまうので行ったり来たりです」と苦笑い。確かによくFはする、それも続けてやってしまう。しかし今期はまだFは0。それなら思い切りのいいSを行ってくれそう。好Sで親孝行だね!。
4R センターから豪快にまくる。3アタマに1、4、5の2、3着ボックス。
12R 外から展開を突く。51の1、2着で3着に2と3。





