「太閤賞・G1」(24日、住之江)
戸田のSGクラシックで、SG初優出で3着と、今波に乗っている宮之原輝紀(26)=東京・118期・A1=が、1走目で2着スタートを決めた。
2コースからスリットで先制。1Mは完全な差しパターンに持ち込んだ。ただ「ハンドルの入りは悪くなかったし、自分も完全に1着だと思ったが、そこから伸びられた。上がって来て(上條)暢さんに笑われました」とがっかりしていた。
それでも昨年秋からペラに取り組んだ結果が今の好調の要因。「ペラは叩かずに行ったので、ここからペラを叩いてどこまで上積みできるか。頑張ります」とここからが本番だ。