【競輪】青森共同通信社杯は深谷知広が制圧 9年ぶり4回目のG2優勝

 共同通信社杯を制して賞金ボードを掲げる深谷知広
 共同通信社杯を制した深谷知広
 共同通信社杯を制した深谷知広
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 「共同通信社杯・G2」(18日、青森)

 11Rで決勝戦が行われ、深谷知広(33)=静岡・96期・S1=が1着。2014年8月のサマーナイトフェスティバル(松戸)以来、9年1カ月ぶりのG2優勝を飾り、賞金2790万円(副賞込み)を獲得した。最終ホームからまくった地元の新山響平(青森)が2着。隅田洋介(岡山)が清水裕友(山口)後位も阻まれてから内を突き、直線伸びて3着に入った。

 優勝した深谷は2017年以来で6年ぶりのKEIRINグランプリ(12月30日・立川)出場へ大きく前進。「すごくうれしいです。なかなか結果が出なかったですが、久しぶりにビッグレースという舞台で活躍できました」と笑顔。「出が悪くて少し焦ったけど、無我夢中でゴールまで踏みました」と、前を任せた渡辺雄太(静岡)後位から、最終3~4角で自ら踏み上げて先頭でゴールを駆け抜けたことを振り返った。

 「これからも静岡勢、南関勢をもっと盛り上げたいです。次は(渡辺と)逆(の並び)になってもワンツーできるように頑張ります」と、同地区から多くの覇者を出すために奮闘することを誓った。

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